赤い色が好きだ
中国では、赤色はもともと光輝いていること、幸福、富貴などを示す、おめでたい色である。さらに共産党のシンボルカラーとしての意味ももち、中国の各地、様々なものに使われている。店の外壁、看板、宣伝媒体には赤色が多い。
民家の玄関には、春節(農暦=旧暦の正月)におめでたい言葉を書いた対句が貼られ、そのまま残されている。
装飾品として、赤い宮灯(これは１個あるだけで中国らしい雰囲気を感じさせる)、と赤い「中国結」がある。
夜の町に煌く広告物を見ても赤いものが多い。
夜景は泰安市のもの
こんなものも赤かった。
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