ファドハウス



 リスボンには、ファドという哀調を帯びた歌をライブで聴かせるファドハウスがある。ぜひ聞きたいと思って有名だという店に予約して行った。
 店は蝋燭の光の幻想的な雰囲気で、食事も付けられるが飲み物とちょっとしたつまみだけでもよい。男女の歌手がギター演奏をバックに歌っていたが、想像していた哀愁を帯びた曲だけでなく、店のテーマソングと思われる、客も一緒に歌うような明るいテンポのいい曲も歌われていた。また、民族衣装に身を包んだ男女のフォルクローレも2回挟んでいた。
 

立っている女性が歌手


ポルトガル民謡の雰囲気は写真をクリックしてみてください




現代ポルトガルスケッチへ

南蛮人の故郷を訪ねてへ

全体のトップページへ