初めて黄河を見た
中国文明の生みの親、黄河。中国に行くからにはぜひ見たいと思っていた。済南市が黄河に近く、ここで見ることにした。「近い」と言っても、市街地から車で数十分走らないと行けない。中国の広さを実感した一こま。
特別な見学地があるようで、大仰な構えになっていて、入場料も取るようだ。
黄河は「竜」に例えられ、竜の大きな像が作られ、置かれていた。
ここでついに黄河を見たが、想像していたものより河幅が狭く、ちょっとがっかりだった。また、残念ながら雨で、水は泥色で、「黄色」とはいえなかった。青空の下で見るともっと黄色いのであろうか。
黄河
河の水をペットボトルに汲み、一日置いてみたら次のようになった。「百年河清を待つ」ということばの真偽や如何。
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