山の緑の木や畑の青物が見える
緑多く暖かい、みかんの島
飛行機が済州島の上にさしかかったので見下ろすと、緑色のモザイクのような模様が目に入った。冬の韓国本道（韓半島）にも行って地方を見たことがあるが、それに比べると格段に緑が多い。暖かく、湿気が多い。私が行った12月は最高気温14度。コート無しで外を歩けた。
山の緑の木や畑の青物が見える
山には常緑の木々が生え、街中にはソテツや椿、みかんの木があり、畑には冬でも葉物が栽培されている。むき出しの土にビニールハウスばかりだった本道とは違う。12月なのに菜の花が咲いていた。
みかんが自然に生育できるのは韓国では済州島だけであるという。ホテルや銀行で無料で持ち帰らせていた。また、済州島のシンボルとしてデザインに使われていた。
食べてみると、日本の温州みかんと同じ味であった。
左がホテルのサービス。右が銀行のサービス。
バス停のデザインにみかん
