プロイセン主導のドイツ帝国統一の面影
もともと多数の国、都市などからなっていた、元の神聖ローマ帝国のかなりの部分を統一し、オーストリアを排除して、1871年にプロイセン支配のドイツ帝国が成立した。軍国主義プロイセンは否定されているが、各地にプロイセンが意識して「統一ドイツ」を演出した名残の記念物が見られる
ライプツィヒ郊外の、対ナポレオン戦争勝利記念碑
コブレンツのライン川とモーゼル川の合流地点に立てられた初代ドイツ皇帝ウィルヘルム1世像
13世紀から建築途上だったものが援助され、1880年完成。ドイツ全体のシンボル的教会とされたたケルン大聖堂
ライン川沿岸、リューデスハイムのブドウ畑の中の「ゲルマニア女神像」